[Kstyle News] 【アイドルレポート】WINNERが空しい時 vs WINNERが告白する時
「そばに置いて見たい。僕だけのものにするために僕を君にあげたい。Baby 今話そうとしている。君に微笑んでほしい。僕が今から告白する。君を僕の女にしたい。君と僕が一緒に目を覚まし、微笑みながら口付けたい。ただWINNERのそばにだけいてほしい。今、告白するんだ」
2014年3月1日からスタートした「アイドルレポート」では、デビューを控えた初々しいアイドルから空を飛び回るトップレベルのアイドルまで幅広く取り上げている。TVレポートでは些細なことなので逆に聞きづらかった質問や、密かに聞いてみたかった大胆な好奇心、繊細で取り上げることすら難しかったストレートな質問まで遠慮することなく投げかけた。アイドルの一挙手一投足が知りたいなら、今からここに注目!
「アイドルレポート」の今回のターゲットは、デビュー10日で1位のトロフィーを獲得したWINNER。YG ENTERTAINMENTから9年ぶりにデビューした新人ボーイズグループで、カン・スンユン、キム・ジヌ、イ・スンフン、ソン・ミンホ、ナム・テヒョンで構成されている。自作曲を収録したデビューアルバムで音楽配信チャートを席巻し、たくさんの収録曲までランクインさせながら成功を収めている。デビュー前の活動で韓国はもちろん、海外でも強いファンダム(特定のファンの集まり)を保有する特級新人。どう、気になるでしょう?
僕の「Color Ring(電話の呼び出し音を変えるサービス)」は
イ・スンフン:以前から使っていません。携帯電話の着信音もデフォルトのものを使っています。最近はデフォルトもいいですから。
ナム・テヒョン:(メンバーたちに『僕に電話してください』と言って確認した後) あれ? 設定してると思ったんですけどしてないですね。ハハ。
ソン・ミンホ:僕はもともと付加サービスは使いません。
カン・スンユン:以前リリースしたソロ曲「Wild&Young」を設定していました。(その場でダウンロードして) でも今日から「Color Ring」に変えました。ハハハ。
キム・ジヌ:リーダーがWINNERを代表して「Color Ring」を設定しましたね。ハハ。僕もその機能は使っていません。
僕、こういう時に「empty(空しい)」
カン・スンユン:何もスケジュールがない休みの日が空しいです。だから、休みの日もわざわざ仕事部屋に行きます。僕は気ままに休暇を楽しめる状況じゃないから。家には何もないんです。パソコンゲームを楽しむ方でもないので、家にいても結局、携帯電話しか見ません。だから逆に仕事部屋に行きます。
ナム・テヒョン:(カン・スンユンに)空しい時は本を読んだ方がいいです。僕も最近趣味として読書をしているけど、いいですよ。僕は飛行機に乗っていると空しいです。携帯電話も使えないし、よく眠れないからです。映画を見てもすでに見たものばかりで(笑) メンバーは皆眠っているし、空の上に浮かんだまま一人でぼーっとしている時が空しいです。
イ・スンフン:一日の仕事を終えて帰宅した時、すごく疲れたのにむしろ眠れない瞬間です。横になっても眠れない日はいろんな雑念が多くなるじゃないですか。そういう時は一人で空しくなります。
キム・ジヌ:昼間だったり、天気が明るい時に空しくなります。個人的に仕事をしている時は大丈夫だけど、休みの日に外が明るいのが嫌です。そういう時は窓のブラインドを下ろしています。カン・スンユンと同じ部屋を使っていますが、彼は僕のせいで一緒に電気を消して過ごしています。 (カン・スンユン:夜に服を選ぶ時があるんですが、そういう時は携帯電話のライトを使っています。兄さんのために(笑))
ソン・ミンホ:(キム・ジヌを見ながら) 僕は昼間も、夜も好きだけど。状況によって違うし、どちらもいいと思います。僕は地球を愛する人だから。ハハハ。僕もスケジュールがなくて休んでいる時に空しくなります。休みの時間が与えられると最初は寝溜めしていました。でも、その後にご飯を食べるとやることが何もありません。映画の好みが合うメンバーと一緒に映画館で映画を見ることがすべてでした。
僕の女なら「Don't flirt(色目を使うな)」
イ・スンフン:色目を使う女性は好きじゃありません。女性同士だとそのような傾向が一目で分かると聞きました。僕もどんなに美人でも色目を使う女性は嫌いです。もちろん僕たちは大衆に色目を使う職業だけど、それとは別ものだから(笑)
カン・スンユン:正直、僕は好きになれば何も見えなくなる気がします。色目を使う状況に気づくこともできないと思います。その時にならないと分からないんじゃないかな? ハハ。
ナム・テヒョン:男に色目を使う女性は僕のタイプではありません。個人的には猫と犬のイメージを適切に混ぜた女性が理想のタイプです。猫の感じが少し多いといいですね。猫は微妙な神経戦を繰り広げるイメージで、犬は可愛らしいイメージが強いからです。二つのイメージを持っている女性なら好感を抱くと思います。
キム・ジヌ:僕はナム・テヒョンと反対です。可愛らしいイメージが80%、妙なイメージが20%がいいです。僕は静かな性格で、異性に消極的です。代わりに女性の方から僕に積極的に表現してくれたらいいなと思います。
ソン・ミンホ:僕は素質のある人よりも魅力のある女性が好きです。特に僕と笑いのコードが合う人。魅力はそれぞれの人が持っている固有の感じだと思います。そういう部分が好きです。また僕のことをうまくケアしてくれる聡明な人ならいいと思います(笑)
僕、こうやって「告白するんだ(confession)」
カン・スンユン:これからやってみたい告白があります。もうずっと昔のことですが、僕が経験した恋愛は似ています。周りにいる知り合いと付き合っていました。友達に自然と好感を持つようになったんだと思います。でも、いつか恋愛をするなら、積極的に気持ちを表現します。電話番号を聞いて、アタックするんです(笑) あ、カラオケにつれて行ってWINNERの「告白するんだ」を歌います。シナリオはもうできているのに、いつ現実になるかは分かりません。ハハハ。
イ・スンフン:僕は恋愛の経験があまりありません。面白くない性格ではないのですが、異性に積極的にアピールしなかった気がします。これまでは退屈な告白をしていたと思いますが、これからは慎重に考えてみたいと思います。
ソン・ミンホ:特に告白について考えたことはありません。告白したのもかなり昔のことです。記憶に残っているのは高校生の時、タクシーの中で付き合おうと言ったことです。世間知らずの未成年だった時の話ですよ。ハハハ。いつか告白することになればタクシーの中ではやりません。ロマンチックにかっこよくしたいです。
キム・ジヌ:今まで告白したことが一度もありません。思い返してみれば、自然に付き合うことになっていた気がします。これからはそんな風にしちゃいけないと思います。でも告白をどうするのか分からないので、その時になったらちゃんと考えてみます。
ナム・テヒョン:僕はストレートなタイプです。恥ずかしく歌を歌ったり、特別なイベントを準備することはできません。計画を立てる代わりに、おしゃべりの途中の意外な状況で「僕、君が好きだ」と告白した覚えがあります。いつか結婚相手にプロポーズをするときは、大げさに振舞わず、シンプルで素朴だけど心をこめてしたいです。
僕が思う「WINNER」
カン・スンユン:WINNERというグループは僕にとってはたくさんのことができる翼のような存在です。大衆にとってはWINNERという名の軟膏でありたいです。人々の疲れを軽減するよりは、傷を治せる存在です。僕たちは音楽を通じて人々を労いたいです。
イ・スンフン:僕が最初、事務所に入った時に準備していた“第二のBIGBANG”と僕は、距離感があるだろうと思います。そんな僕が周辺から中心に来ました。それだけでも予想外のプレゼントだと思います。チャンスが僕に来て、運も良かったんです。WINNERというプレゼントをいただけたことをいつも天に感謝しています。
ナム・テヒョン:WINNERは勝者という意味ですよね。すごくいい意味を持っているんです。WINNERが追求するモットーは、聴き手が癒され、共感できるような音楽を作ることです。僕はそんなWINNERのメンバーであると同時に、WINNERの音楽を聴く大衆の一人です。僕自身もWINNERの歌を聴きながらたくさん共感しました。自分の曲を作りながら知らなかった自分を知るようになりました。結局WINNERは皆にとって良い記憶になることができるグループです。
キム・ジヌ:WINNERは僕にとっては命のようなものです。崖っぷちに立たされた僕が生き残る最後の手札でした。僕を生かしてくれたチャンスです。大衆にとっては代理満足ができる存在でもあります。個人的に僕は「私たち結婚しました」を見ながら恋愛感情を満足させています。今すぐできないですからね。ハハハ。そのようにWINNERがどんな状況でも信頼して見ることができ、聴くことができる代理満足の存在になってほしいです。
ソン・ミンホ:僕の人生を大きく見た時、現在から未来まで広く開かれたチャプターのような存在です。まだ22歳ですが、歌手としてデビューするためにとても苦労しました。でもそれはアルバムに例えるとイントロに過ぎません。これからWINNERを通じてちゃんと始めたいです。
元記事配信日時 : 2014年08月24日07時33分 記者 : キム・イェナ
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2002206
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